ヒアルロン酸豊胸を受けたのですが、バストの感触が硬くなってしまい後悔しています。除去することはできますか?
はい、可能です。
ヒアルロン酸の除去方法
ヒアルロン酸溶解注射・ヒアルロニダーゼを注入してヒアルロン酸を溶かし、乳腺用エコーで確認しながら注射器で吸引除去します。強い炎症でしこりが瘢痕化(はんこんか:過剰分泌されたコラーゲンが沈着)している場合は、切開手術を行う場合もありますが、手術の際には傷跡の位置や大きさには十分配慮し、目立たないように工夫して実施します。

治療の 概要 |
ヒアルロン酸除去+コンデンスリッチ豊胸:乳腺用エコーを用いて、しこりの状態を確認。症状に応じて、ヒアルロン酸溶解注射や切開手術を行いこれを除去する。除去後、バストの皮下にコンデンスリッチファット(老化細胞や不純物を取り除いて濃縮させた自己脂肪)を注入。 |
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施術 費用 |
ヒアルロン酸除去(会員価格):¥220,000〜(税込¥242,000〜) コンデンスリッチ豊胸(モニター価格):¥880,000~¥1,080,000(税込¥968,000〜¥1,188,000) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【美バスト豊胸モニター募集】 |
副作用 リスク |
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
豊胸の失敗修正治療について気になる方は、こちらをご覧ください。
必ずエコー検査でバスト内を確認
当院では術前、術中、術後、に必ずエコー検査を行います。
術前は、触診ではわからない症状やバスト内の状態を確認します。そのうえで、傷やダメージを最小限に抑える除去方法をご提案します。
術中もエコーを使用し、ヒアルロン酸の位置を目視しながら残さず除去します。
術後も、完全に除去できたかをエコーで改めてチェックします。
監修医師
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- THE CLINIC 広島院 院長木村 圭吾
25年間、心臓血管外科をはじめとする幅広い領域で経験を重ねてきた外科専門医。携わってきた手術件数は1万件を超え、がんの摘出、腎臓や肝臓の移植、外傷、内視鏡、救急など多岐にわたる。ゲストのご希望に技術力と安全性の高い施術で応えることをモットーに、診療にあたっている。
資格
- 日本外科学会専門医
- 日本呼吸器学会専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
所属学会
- 日本外科学会
- 日本呼吸器外科学会
- 日本呼吸器学会
- 日本消化器外科学会
- 日本胸部外科学会
- 日本癌学会
- 日本内視鏡外科学会
- 日本臨床外科学会