胸のふくらみが脂肪吸引で改善

38歳男性 身長:165cm 体重:65kg BMI:23.8

女性化乳房にお悩みの方に対して、胸部のベイザー脂肪吸引を行いました。
執刀医は木村 圭吾ドクターです。

木村 圭吾ドクター

  1. 女性化乳房の施術前の症例写真(38歳/男性)
    女性化乳房の施術前
  2. 女性化乳房の施術後の症例写真(38歳/男性)
    女性化乳房の施術後
治療の
概要
ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。
施術
費用
脂肪吸引のモニター料金:¥380,000(税込¥418,000)

モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷【女性化乳房の治療モニター募集】
副作用
リスク
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

ゲストのお悩み

もともと柔道をしていて、現在は総合格闘技をしているゲストです。昔から胸のふくらみがコンプレックスだったとのことで、今回ご相談に来られました。エコー検査の結果、ふくらみの原因は脂肪(偽性女性化乳房)ということが分かったので、治療はベイザー脂肪吸引としました。

治療法について

女性化乳房の原因は、大きく分けて2つあります。乳腺が発達することで胸がふくらむ真性女性化乳房と、皮下脂肪の蓄積で胸がふくらむ偽性女性化乳房です。真性女性化乳房の場合、乳腺切除が必要になりますが、偽性女性化乳房は脂肪吸引のみで治療が可能です。こちらのゲストは脂肪を取った後の皮膚がたるまないか心配されていましたが、当院が採用するベイザー脂肪吸引は、皮膚のタイトニング効果が高いため、術後はしっかり皮膚が引き締まります。

女性化乳房の脂肪吸引後のダウンタイム

術後は痛みや内出血、むくみなどの症状が見られます。痛みは強めの筋肉痛のような感覚で、ピークは3日間、痛みそのものも1週間ほどで治まります。デスクワークなど、あまり動かないお仕事であれば、翌日から復帰していただいて問題ありません。

ビフォーアフター

写真は術前と術後6カ月の比較です。ふくらみが解消し、フラットな胸板に仕上がりました。皮膚もしっかり引き締まっています。ゲストからは薄着になっても胸が気にならなくなった、とお喜びの声をいただきました。

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情報提供医師

木村 圭吾
THE CLINIC 広島院 院長木村 圭吾

25年間、心臓血管外科をはじめとする幅広い領域で経験を重ねてきた外科専門医。携わってきた手術件数は1万件を超え、がんの摘出、腎臓や肝臓の移植、外傷、内視鏡、救急など多岐にわたる。ゲストのご希望に技術力と安全性の高い施術で応えることをモットーに、診療にあたっている。

資格

  • 日本外科学会専門医
  • 日本呼吸器学会専門医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医

所属学会

  • 日本外科学会
  • 日本呼吸器外科学会
  • 日本呼吸器学会
  • 日本消化器外科学会
  • 日本胸部外科学会
  • 日本癌学会
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本臨床外科学会