胸部の膨らみをしっかりとって
男らしい胸板へ
34歳男性 身長:174cm 体重:87.2kg BMI:28.8
女性化乳房にお悩みの男性に、胸部のベイザー脂肪吸引を行いました。
執刀医は木村 圭吾ドクターです。
治療の 概要 |
ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。 |
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施術 費用 |
脂肪吸引のモニター料金:¥380,000(税込¥418,000) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【女性化乳房の治療モニター募集】 |
副作用 リスク |
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
ゲストのお悩み
Tシャツやジャケットを着た際に、胸のあたりがパツパツになってしまうことを気にされていました。今後ダイエットをしても、また太ったら同じ悩みが続くと思うとつらく、脂肪吸引を決意されたとのことです。
また、前かがみになると胸とお腹がくっついてしまうことも気にされていたため、ベイザー脂肪吸引で胸の脂肪をしっかりとボリュームダウンすることにしました。脂肪吸引では、脂肪細胞の数を物理的に減らすことができるためリバウンドしにくい、といったメリットがあります。
脂肪吸引はなぜリバウンドしにくいのか、こちらで詳しく解説しています
治療法について
ベイザー脂肪吸引で胸についた脂肪を除去することで、男らしく引き締まった胸板に仕上げていきます。ベイザー脂肪吸引には、術後に皮膚がきれいに収縮する、体に低負担、たくさん脂肪が取れる、といった3つの特徴があります。
ベイザー脂肪吸引が放つ特殊な超音波「ベイザー波」は、脂肪だけを遊離するので、従来の脂肪吸引のように、先端が刃のカニューレで脂肪を削り取る必要がなく、遊離した脂肪を吸引するだけになります。そのため、線維組織を温存することができ、術後に皮膚がたるむ心配も少なく済みます。
ベイザー脂肪吸引は、線維質な男性の胸の脂肪吸引に最適な脂肪吸引法です。
胸部の脂肪吸引後のダウンタイム
術後3日前後は筋肉痛のような痛みがあります。あまりにも痛みが気になるようでしたら、鎮痛剤で日常生活に差し支えない程度まで痛みを抑えることができます。仕事への復帰時期はデスクワークであれば翌日から、肉体労働であれば3日前後で復帰される方がほとんどです。当院では回復を早めるために、適度な運動を推奨しています。ジョギング程度の軽めの運動なら術後1週間頃から行っていただけます。
ビフォーアフター
施術後に体重が増えても、胸の状態は脂肪吸引後の男らしい胸板の状態を保つことができているそうです。特に横側からの見た目がフラットに変化したことがうれしい、と喜びの声をいただきました。
関連するお悩み・部位の解説
情報提供医師
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- THE CLINIC 広島院 院長木村 圭吾
25年間、心臓血管外科をはじめとする幅広い領域で経験を重ねてきた外科専門医。携わってきた手術件数は1万件を超え、がんの摘出、腎臓や肝臓の移植、外傷、内視鏡、救急など多岐にわたる。ゲストのご希望に技術力と安全性の高い施術で応えることをモットーに、診療にあたっている。
資格
- 日本外科学会専門医
- 日本呼吸器学会専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
所属学会
- 日本外科学会
- 日本呼吸器外科学会
- 日本呼吸器学会
- 日本消化器外科学会
- 日本胸部外科学会
- 日本癌学会
- 日本内視鏡外科学会
- 日本臨床外科学会