脂肪吸引を考えているのですが、内出血が目立たないか心配です。どれくらいで目立たなくなるか、カバーする方法もあれば教えていただきたいです。
内出血は、脂肪吸引量が多いほど強く出ます。部位ごとにどの程度の内出血があるか解説します。
顔
顔は脂肪吸引量が最も少ない部位です。そのため、内出血はほとんど出ません。もし出たとしてもメイクでカバーできる程度です。メイクは術後翌日からしていただけます。

広島院の顔の脂肪吸引症例は、こちらからご覧いただけます。
二の腕
二の腕も比較的脂肪吸引量が少ない部位ですが、内出血は出ます。3日目以降から少しずつ薄くなり、およそ1週間程度でほとんど目立たなくなります。夏場などは薄いカーディガンを羽織っていただくことで、カバーが可能です。

広島院の二の腕の脂肪吸引症例は、こちらからご覧いただけます。
太もも
太ももは脂肪吸引量が多いため、内出血は目立ちます。最初は見た目に驚かれると思いますが、時間の経過とともに目立たなくなりますのでご安心ください。1週間頃はまだところどころに小さく内出血が残っていますが、2週間たつ頃にはほとんど目立たなくなります。ワイドパンツやロングスカートをはいていただくと、内出血やむくみもカバーできます。

広島院の太ももの脂肪吸引症例は、こちらからご覧いただけます。
治療の 概要 |
ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。 |
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施術 費用 |
モニター料金:(1部位あたり)¥270,000〜(税込¥297,000〜) モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【脂肪吸引モニター募集】 |
副作用 リスク |
施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 |
お腹
太ももと同様、脂肪吸引量が多い部位のため、内出血が目立ちます。お腹の場合、お腹から足の付け根当たりまで内出血が広範囲に出ます。脂肪吸引量が特に多いと、1週間頃は範囲はかなり狭くなりますが、まだ内出血が残っています。心配になるかもしれませんが、2~3週間程度で目立たなくなってきますのでご安心ください。
内出血の回復を早める方法
内出血を早くなくすためには、患部の血行を促進させることが重要です。入浴で温めたり、マッサージをしていただくと内出血だけでなく、むくみの解消にも効果的です。また、ご希望があれば当院で血行を促進させるアフターケア施術(高周波トリートメント)を受けていただくこともできます。
当院が行うアフターケアについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
監修医師
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- THE CLINIC 広島院 院長木村 圭吾
25年間、心臓血管外科をはじめとする幅広い領域で経験を重ねてきた外科専門医。携わってきた手術件数は1万件を超え、がんの摘出、腎臓や肝臓の移植、外傷、内視鏡、救急など多岐にわたる。ゲストのご希望に技術力と安全性の高い施術で応えることをモットーに、診療にあたっている。
資格
- 日本外科学会専門医
- 日本呼吸器学会専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
所属学会
- 日本外科学会
- 日本呼吸器外科学会
- 日本呼吸器学会
- 日本消化器外科学会
- 日本胸部外科学会
- 日本癌学会
- 日本内視鏡外科学会
- 日本臨床外科学会