脂肪注入豊胸でせっかく自分の脂肪を使うなら、触り心地も自然なバストがいいんだけど、どのくらい待てば理想の柔らかさになる?個人差はあるもの?
術後1~2週間ほどから徐々に柔らかくなっていき、1ヶ月後くらいにはだいたい硬さが落ち着いてきます。術後3ヶ月ほどで自然な柔らかさになることがほとんどです。
脂肪注入直後のバストは実は硬い
脂肪注入豊胸は、ご自身の脂肪でボリュームアップするため、柔らかい触感をイメージされている方は多いでしょう。確かに仕上がったバストはとても柔らかいのですが、実は術後すぐのバストは、腫れや内出血の影響で張りが強く、硬く感じられます。ただ、これは回復過程で見られる一時的な変化です。
柔らかくなるまでの期間の個人差
一般的には、1~2週間ほどで腫れや内出血が落ち着いてきたら少しずつ硬さがほぐれていき、1~3ヵ月後にはバストは本来の柔らかさになります。イメージとしては、新しい土地に植えられた植物が、時間をかけてその土壌に根を張り、馴染んでいくようなものですね。
ただ、この「馴染んで柔らかくなるまでの期間」は、個人差があります。私の外来でも、「術後1ヶ月ほどで柔らかさを感じた」という方もいれば、「3ヶ月経ってようやく自然になってきた」とおっしゃる方もいます。例えば、もともとバストの脂肪が少ない方や皮膚が薄い方は、注入した脂肪が馴染むまでに時間がかかる傾向があります。
こうした体質的な要因は、カウンセリング時にしっかりお話を伺い、期待値を共有することが大切だと考えています。
3ヶ月以上たっても硬さが気になる場合は
術後の硬さは、多くの場合3ヶ月ほどで落ち着きます。もし3ヶ月以上経過しても部分的な硬さが気になる場合は、注入した脂肪の一部がしこりになっている可能性もあります。ザクリニックでは、他院で施術を受けられた方でも、エコー検査で診断して適切に治療方法をご提案しているので、一度診察でご相談ください。
腫れを長引かせないための過ごし方
回復をスムーズに進めるためには、術後の過ごし方も大切です。喫煙は血管を収縮させて血流を悪くするため、回復を遅らせる原因になります。術後少なくとも1ヶ月は禁煙をお願いしています。また、術後早い時期の飲酒や激しい運動、長時間の入浴は、血行が過度に促進されて腫れやむくみが長引くことがあるため、控えていただくことをお勧めします。
また、柔らかさが気になるあまり、頻繁にバストを触って確認したくなるお気持ちも分かりますが、強く揉んだり圧迫したりする刺激は避けてください。
焦らず、経過を見守ることが大切
脂肪注入豊胸で「この時期にはこのくらいの柔らかさになっているべき」という画一的な基準はありませんので、他の方と比較して焦る必要もありません。皆さんが理想とする、柔らかく自然なバストを手に入れられるよう、私も全力でサポートさせていただきます。
術後の経過は、定期的な診察で私がしっかり確認させていただきますし、何かご不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
監修医師
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- THE CLINIC 広島院 院長木村 圭吾
25年間、心臓血管外科をはじめとする幅広い領域で経験を重ねてきた外科専門医。携わってきた手術件数は1万件を超え、がんの摘出、腎臓や肝臓の移植、外傷、内視鏡、救急など多岐にわたる。ゲストのご希望に技術力と安全性の高い施術で応えることをモットーに、診療にあたっている。
資格
- 日本外科学会専門医
- 日本呼吸器学会専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
所属学会
- 日本外科学会
- 日本呼吸器外科学会
- 日本呼吸器学会
- 日本消化器外科学会
- 日本胸部外科学会
- 日本癌学会
- 日本内視鏡外科学会
- 日本臨床外科学会

